書評 book review 2004 10 30
書名 デイトレードで毎日を給料日にする
著者 二階堂重人
出版社 すばる舎
今年(2004年)の5月ぐらいに、
日足チャートや週足チャートの解説書は多いが、
分足チャートの解説書はないと書きましたが、
この本には、分足チャートの解説や見方があります。
この本を読むと、
デイトレードをして生活する人の実態が、よく、わかりますが、
これでは、サラリーマンをやっている方が楽だと思います。
たとえば、サラリーマン時代に比べて、収入が1.5倍になったとしても、
労働時間が2倍になったとしたら、結局、サラリーマンの方が楽です。
しかも、投資家は、すべて自己責任です。
サラリーマンならば、失敗をしても、上司に怒られるだけで済みますが、
投資家が失敗すると、お金がなくなります。